時代が動く中でそれぞれは、それぞれが生きるべき地へと向かった。異国に留まった男は自分を上手く生きれず、家族を失い、少しづつ、歴史も血も失いつつあった。
何かになろうとして、もがき苦しんだ若き頃。
そして老いて何者にもなれなかった男はある日、鏡に映る自分を見る。
作・演出■ 金哲義
【大阪公演】2011.10/15(土)〜16(日) 道頓堀ZAZA(House)
(日韓演劇祭Vol.1 道頓堀はなマダン2011 参加公演)
【東京公演】2011.12/23(金)〜25(日) 新宿タイニイアリス
(AliceFestival 2011 参加作品)
出演■
柴崎辰治 木場夕子 田中志保 斉藤友恵
宇仁菅綾 ※大阪公演 倉畑和之 ※大阪公演 金哲義 ※東京公演
植村好宏 (PEOPLE PURPLE) ふくだひと美 (劇団フジ) 林寛子※東京公演
浅野崇浩 (松竹芸能) 崔智世 野村侑志(劇団オパンポン創造社)